【6年 ネット型】スペースバレー
公開日: 2025年1月27日月曜日
こんにちは。体育科の西沙織です。今日は本年度の研究発表会で行う「つなぐ ねらう スペースバレー」について、簡単に紹介させていただきます。
バレーボールのようなネット型は、大人になっても取り組む機会が多い領域だと思います。
これから中学校へ進学し、きっとネット型にたくさん触れ合う機会があろう子どもたちに、どんな力が付くとよいのだろう。
そんな思いからスタートしました。
今回は
・自分たちのコートでボールをつないで相手コートへ返したい
・気持ちいいアタックを打って、得点したい
という思いを子どもたちがもち、ゲームを楽しむ中で、それぞれの触球の役割を理解し、自分がどう動けばよいのかを判断して動いてほしいと思っています。
一方で、ネット型はボールの動きが止まることがなく、ボール操作やボールを持たないときの位置取りの素早い判断が必要となります。そのため、判断が間に合わずに動くのが遅くなってしまったり、意図がないままとりあえずボールに触る子どもたちが出てきてしまいます。
そこで、今回は以下のようなルールを設定しました。
第一触球者はワンバウンドでボールに対応できることで落下地点を判断し、ボールを操作しやすい一位へ移動することができるようにしました。
また、コート後方でボールを待つ方が対応しやすくなるため、相手側からすると空いているスペースが見つけやすくなります。
第二触球者はキャッチし、投げることとしました。これにより、最終触球者がより確実に相手コートへ返球をすることができるようにしています。
今回はゲームについてお話しました。
研究発表会は只今申し込み受付中です。
興味のある方は、ぜひご参加ください!
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